SA-16 スティレット

■機体スペック
頭長高15.7m
乗員 1名
標準装備 M547A5 60mmガトリングガン
追加装備 S41-B 2連式ミサイルランチャー
主機 SH4000-B セイレーンmk.Ⅱ  1基
駆動骨格 フレームアーキテクト TYPE001


■SA-16「スティレット」機体解説
SA-16「スティレット」は、駆動骨格「フレームアーキテクトTYPE001」(Fa/TYPE001)をベースとして空戦機動向上ユニットを追加し、高機動戦闘機および空挺歩兵としての機能を与えた戦闘兵器「フレームアームズ」(FA)として誕生した。
SAシリーズは元来、Fa/TYPE001に超超高層建築物や浮遊都市の建造に用いるために高空活動能力を与えた「踏み段」の意味を持つ空中作業重機S-10「スティル」に、自衛装備を施した機体を原点としており、完全に戦闘用として特化したFAとなった時点でSAナンバーが与えられ、同時に「スティレット」(細身の銃剣)の名称で呼ばれることとなった。
SA-16(Y SA-16)「スティレット」は、大量生産・ライセンス生産をも視野に入れ、防衛・戦闘・攻撃等、様々な用途に対応できる汎用戦闘機として開発・導入された。機体には新合金「ジュラニウム」を用いることで高い耐弾性と共に軽量ボディを得ることに成功。
主動力には単発ながら高い推力で短時間のSTOL機能も有する「SH4000-BセイレーンMKⅡ 」を搭載。各部に配された「大型バランサー」とFa/TYPE001の「耐G・耐圧フレーム」とも相まって、高機動格闘空戦能力を持つ機体として完成した。また脚部・踵部分にはホイールタイプのランディングギアを装備。STOL機能と併用することで平地であれば短時間の高速走行を可能とし、特に市街戦闘において有効に機能。強襲空挺能力を持った大型歩兵としても運用することが可能であった。
試作機であるY SA-16は、標準武装として「M547A5・60mmガトリングガン」「S-41-B・2連ミサイルランチャー」を装備して12機が先行してテスト導入されている。これらのデータにより機体外装を同一としながら生産のためのスペックダウンを行い、任務に合わせた武装を携行するものとして標準武装の指定を解いた機体が正式量産機として導入された。
スティレットは地球のあらゆる地域に主力空戦兵器として投入された。機体はその環境に合わせて様々なマイナーチェンジが施され、幾多のバリエーションが誕生することになる。これによりSA-16「スティレット」は長期に渡って戦場の空を舞うことになった。