#002 轟雷

三二式一型 轟雷

■機体スペック
頭長高 15m
乗員 1名
標準装備 二九式二型120mm低反動滑腔砲
追加装備 ak-14T タクティカルナイフ
駆動骨格 フレームアーキテクト TYPE001


■「三二式一型 轟雷」 機体解説
三二式一型強襲戦闘車両「轟雷」は、駆動骨格「フレームアーキテクトTYPE001」を基礎として重装甲・実弾射撃装備・陸上機動力等の陸戦能力を追加し、地上部隊の先陣を切って投入される強襲戦闘車両として開発された人型戦闘兵器「フレームアームズ」である。
本機体は、フレームアーキテクト本体に構造変更は行うこと無く、各部に装着した外装の内部にサポートジェネレーターを内蔵することで、増加した重量を補って余るほどのパワーを獲得した。外装には新素材「ジュラニウム合金」を用いており、強靭な対弾性を持つが、破損時を考慮し、各部位の交換を容易に行なうために多面構成装甲を採用。単純な造りであるこの装甲は生産性の向上にも繋がっている。また各部には追加装備用のマウントが設けられており、作戦内容によって武装・装甲の追加を容易に行なうことができる。
武装には、自動装填式の「二九式二型120mm低反動滑腔砲」を採用。敵に対し、徹甲弾・成形炸薬弾・粘着榴弾等を選択して砲撃することができる。この武装は背部ウェポン・コントロール・ボックスに装着されており、俯仰(ふぎょう)を変更機能と頭部メインセンサー・肩部装着の砲撃用サブセンサーと同調させることにより、通常の戦闘車両では砲撃不可能な悪条件・悪天候でも精密な直射・間接砲撃を行なうことを可能としている。
歩行移動に加え、脚部・脛(すね)の部分には自立駆動転輪を採用した無限軌道走行システムを装備。これに加え、脚部を巨大なサスペンションとして機能させることにより、通常の戦闘車両では行動不可能な不整地でも驚異的な高速機動戦闘を実現させた。
これらの装備に加え、自在に武装を変更できるウェポン・マウントとして機能するFAのマニュピレーターの活用により、部隊各機が別の武装を選択し、異なる戦闘力を持つことで、轟雷は多彩な戦闘を行なう巨大歩兵として機能させることにも成功した。
新たな能力を追加されたFa/TYPE001は、陸戦用FA「轟雷」として戦場に送り込まれた。導入直後には多くの戦果をもたらした轟雷だが、過酷な戦場では状況に応じて改良が必要となり、後に様々な形態のバリエーションが誕生していくことになる。